花木立ができるまで。
弊社はこれまでにいろいろな形の庭を作ってきましたが、もっと緑を身近に楽しめないかと思ってきました。そのために足元でなく目線の高さで植物が見られると良いなと思いますが、従来は大きな鉢に大きな植物を飾るか、棚の上に植木鉢を置くしかありません。しかし転倒の心配や水やりの不便さを感じながらでは十分に楽しむことができません。
設置も、その後の管理も、簡単に出来て目線に飛び込んでくるものを考えていたら、ある形に辿りつきました。花に彩られた柱、これならもっと身近に感じることが出来るはずだ。数多くの設計、試作を繰り返し、沢山の失敗を重ねてようやく製品化にこぎつけました。花木立(はなこだち)とは森の木々の隙間から光が差し込むように、花が咲くのを愛でるという状況をイメージして名付けました。ぜひ購入されたオーナー様だけでなく前を通る多くの人に楽しんでもらいたいと思います。
デザインラフ
特許申請中